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疥癬

原因・症状

疥癬虫(ヒゼンダニ)(の皮膚角質層内の寄生によるもので、性交渉や不潔な寝具などを介して感染します。しばしば老人介護施設などでの集団発生が問題となります。指間、手のひら、脇の下、下腹、殿部、外陰部などに小丘疹、小水疱を生じ、かゆみがとても強いです。

診断確定のためには皮膚の角層をつまみとって虫体ないし虫卵の有無をチェックしますが、1回の検査で見つからないこともしばしばです。治療はイベルメクチン内服、フェノトリン外用などを行いますが、クロタミトン外用も認められています。

疥癬(かいせん) 

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